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内科

膀胱炎

排尿時痛、頻尿、残尿感などの症状で発症し、ときに肉眼的血尿や濁った尿が認められることがあります。
女性に多く、夏に多い傾向があります。

細菌が尿道から膀胱入って発症します。
もともと尿道に細菌が存在することは少なくないのですが、通常は尿が流れることにより洗浄されて細菌の数は多くありません。
尿量が少なくなったり排尿を長時間我慢したりして、尿の流れが滞ると細菌が増殖して発症します。
夏に膀胱炎が多いのは、発汗により尿量が少なくなる、陰部に汗をかく、旅行等で排尿を我慢する、などのことが重なって発症するのではないかと考えられます。
陰部を清潔に保つにはシャワーより湯船につかる入浴が勧められます。

膀胱炎と診断した場合は抗菌薬を処方することがあります。
悪くなると腎盂腎炎を合併し、この場合は高熱や背部痛が出現します。

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