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消化器内科

大腸がん

現在わが国では年間15万人の人が大腸がんと診断されており、その数は増加傾向にあります。

便秘や出血が契機で発見される場合もありますが、いうまでもなく早期発見することが望まれます。
便潜血検査による大腸がん検診によって15-33%の死亡率が低下したことが明らかになっていますので、健診時の検便は積極的に受けましょう。
便潜血検査が陽性の場合、大腸内視鏡検査を行います。
大腸内視鏡検査で発見された大腸ポリープの組織の一部が、がんだと判明するケースもあります。

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