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内科

高山病

通常2,500メートル以上の高所環境にさらされた際に発症する病気です。
いうまでもなく低酸素の環境が原因です。
多くの場合は高地の環境に順応すれば軽快しますが、一部の例では脳浮腫や肺水腫を起こして致命的なことになります。
一度発症すると繰り返すことが多く、「年齢が若い」「到達速度が速い」「到達高度が高い」という場合に重症化する傾向があります。

典型的な経過では、新しい高度に達した後6~12時間で出現します。
頭痛はほぼ必発で、食欲不振、嘔気、嘔吐、疲労感、全身倦怠感、めまい、もうろう感じ、睡眠障害などがその症状です。

発症を予防するためには、「ゆっくり登ること」につきます。
予防薬としてアセタゾラミド(利尿薬の1種で重炭酸イオンの尿中への排泄を促す)などを登山の1日前から内服する方法があります。

ちなみに富士山には年間20万人以上の登山客が訪れています(8合目通過の登山客数)。
気軽に登ってしまう登山客が多いためか、富士山では高山病発症率が非常に高いといわれています。
あるアンケート調査によると登山客の49%に頭痛などの症状が出現したとのことです。
また、8合目の富士山診療所では受診者の約7割が高山病で、その数は外傷や低体温症を上回っています。

万一発症した場合は、早めの受診をお勧めします。

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