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消化器内科

アニサキス症

アニサキスはアジ、サバ、イワシ、イカなどについている寄生虫です。
ヒトに口から入ると多くは胃の壁に噛みつきます。
生で魚を食べた後2~12時間後に激しい胃の痛み、嘔吐などが起こるのが胃アニサキス症の典型的な症状です。
内視鏡でアニサキスを取り除くと、多くの場合すぐに症状はよくなります。

アニサキスは本来イルカやクジラなどの海洋哺乳類の寄生虫ですので、人間の体内では2~3週間で自然に死滅します。
加熱や-20℃で24時間以上冷凍することによって死滅しますので、冷凍ではない「新鮮な魚」を生で食べた後の方が危険が大きいといえます。
食中毒の原因に含まれていますが、寄生虫ですから同じものを食べた人が同じようにかかるとは言えません。またヒトからヒトに感染することはありません。

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