消化器内科潰瘍性大腸炎 潰瘍性大腸炎は慢性、再発性の経過をとる原因不明の疾患です。 日本での患者数は約10万人といわれていますが、その数は増加傾向です。 症状は腹痛、下痢、肛門出血(しばしば粘血便)ですが、大腸内視鏡検査などを行わないと診断はできません。 診断された場合は通常内服治療から始めます。 経過を見ながら治療法を選択しますが、内服等の治療は継続して行う必要があります。 また、大腸がんのリスクもありますので、定期的な検査が必要です。 消化器内科関連記事 逆流性食道炎 ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ) アニサキス症 胃がん 胆石症 便秘症 大腸憩室症 過敏性腸症候群 大腸がん カンピロバクター腸炎 旅行者下痢症 機能性ディスペプシア 急性虫垂炎 急性膵炎 胆嚢ポリープおよび胆嚢腺筋症 味覚障害と亜鉛欠乏 イレウス(腸閉塞) 善玉菌と整腸薬について